家の数だけ、光の数だけ、人の数だけ、家族があり、両親がいて、お爺ちゃんお婆ちゃんがいて、何万年も昔から引き継がれてきて生命。
2018年12月14日。
父の死を目の当たりにしたとき、「限りある生命」を実感した瞬間でした。

いつかは、この時が来るとはわかっていたものの、いつも繰り返される日常の中で、
父も普通に暮らし、昨日と同じ今日がまた来ると、心の中で思っていました。
昨日と同じ今日は来ないんですね。
生命あるものは、その許されている「生命の時間」を費やして、
今日を迎えるんですね。
父の死に対面し、そんなことを考えました。
■残りの時間
仮に100歳まで生きるとしても、残り50年ちょっと。
平均寿命の81歳までとしても、残り30年ちょっと。
または10年か5年かもしれない…
わかることは、自分の「生命の時間」の半分は費やしたということ。
残りの時間を何に費やすのか?
2018年
私は今まで自分の「やりたい」と考えていたことを実行に移したく
「起業」という道を決断しました。
これから先、自分の残り時間を進みたい道のために費やしていきたい。
父の死から、「迷うな!」と教えてもらった気がします。
2019年1月1日
今年の豊富は「迷わず、道を進む」ですね。
これからも、悩み、もがき、続けることもあると思いますが、
自分に許されている時間がある限り、頑張って行きたいと思います。